Rotary International District 2670

ロータリークラブとは

ロータリークラブ(Rotary Club)は、国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーである単位クラブである。最初のクラブが例会場所を輪番(ローテーション)で提供しあったことから「ロータリー」の名がついた。

1905年、アメリカ・シカゴに最初のクラブが誕生。メンバーはクラブにおいて1業種1人が原則であったが、現在その縛りは緩められている。輪番・回転にちなみ、6本スポークの歯車がシンボルマーク(エンブレム)である。

「国際ロータリー」は世界初の奉仕クラブ団体であり、200以上の国と地域に33000近くのクラブを擁し、会員数は120万人以上である。

職業奉仕(会員の職業倫理を高めること)と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的とする。基本的には「I serve : 私は奉仕する」、クラブとは「奉仕をするクラブ会員であるロータリアン個人の集まり」であり、国際ロータリーはそのクラブの連合体とされているが、個人のみならずクラブ単位や国際ロータリーとしての奉仕プログラムも行われている。 ロータリークラブ活動の特色として、各クラブ毎に、独自の事務局を持ち自主独立運営が行われ、奉仕活動、寄付行為、会員の交流、友好事業等がなされている。
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2018年~2019年度  阿南中央ロータリークラブ 会長 表原 立磨

表原立磨
 まずは、113年の歴史を刻む由緒あるロータリークラブにおける、先人の積重ねに心からの敬意を表します。入会歴3年という甚だキャリアの浅い状態での会長就任に重圧を感じておりますが、周囲への感謝、素直な心、そして青年としてのチャレンジ精神で、与えられた役職に臨みます。

 入会当時に触れた「四つのテスト」のシンプルなメッセージに、私は個人としても好感を抱きました。例えば、職業において目の前にある現実に流されそうな様々な場面でも、羅針盤のようにあるべき場所に私たちを導いてくれる含蓄のある言葉であると感じたからです。先の見えない混沌とした状態に迷いが生じたとき、この四つのフィルターを通すことで自らの行動指針といたします。

また、「インスピレーションになろう」というバリー・ラシン次年度会長のテーマを、ロータリーの基本理念を基に咀嚼しようと努めました。そこで得た解の1つは、「社会意識に公益性の高い変化をもたらすために、実践をもって鼓舞すること」です。その役割に正面から向き合いたいと思います。
 当クラブは会員20名強の小さなクラブです。しかしながら、発足から15年、先輩諸兄が歴史の糸を紡いでここまで歩んで来られました。数は力である。そのことを自身の職業柄、身に染みて感じておりますが、その傍ら、数に依らない力があることも信じています。変化をもたらすために自らが変わることを厭わない勇気と柔軟性、そして豊かな想像力を活かし、阿南中央ならではの影響力を発揮します。

 平成の年号も終わりが近づき、時代の大きな節目を迎えようとしています。おそらくほぼ全ての地域社会が、自助努力なしには衰退を余儀なくされる昨今、地域独特の個性を活かし、潜在能力を最大限に引き出すことが肝心です。私はこの時代の結節点を、社会にポジティブな変化を促すまたとない機会へと昇華すべきであると考えます。ゆえに、言葉と行動を用いた運動の展開によりその実現へと歩みを進めていきます。
また、少数の役職者だけが息巻いて活動するのではなく、其々が「インスピレーションとなって」周囲の自発的な参画を促し、ひいては組織力の結集に繋げることが大切です。ロータリアンとして自分にできることは何かを「一人称で」自問自答し続けることが、個人と組織の継続的な成長ならびに地域社会発展の礎になると確信します。

 まだまだ未熟極まりなく力不足な私ではありますが、周りの支えをいただきながら一歩ずつ着実に前進することをお約束し、運営方針に代えさせていただきます。

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